熊本地震は今も余震が続き、不安な避難生活を送られいる方々も多数おられます。
その中で、日本建築学会が被災建物の調査を行っています。
私も昨日調査協力として、震度7が2回も発生した、益城町に行ってきました。
担当地域は比較的被害が少ない地域でしたが、調査を御願いすると、片付け等をなされていて
大変な中、聞き取り調査を含め、快く対応して頂きました。大変感謝します。
フェンスの左は水路です。水路を境に右と左で被災状況が極端に違っていました。
地盤の関係でしょうか。
日の字H型鋼を柱に使用した鉄骨造ラーメン架構の建物です。
やはり接合部で壊れています。